ハプロタクソドン・ミクロレピス "キピリ"
Haplotaxodon microlepis "Kipili"
側線間鱗列。画像は側線、鱗が見やすいように処理してあります。
別ページでH. trifasciatusと思われる個体を紹介していますが、このページの魚は上の画像のように胴体背ビレ基底部の黒班が４つ（H. trifasciatusでは３つ）、側線間鱗列数が５（H. trifasciatusでは６または７。鱗の列びには乱れがある個体もおり、また多少個体差もあるのか？）なので、H. microlepisだと思います。黒班はときにより消失しますが、下の画像のように前から２番目がはっきりしない個体もいます。H. trifasciatusのページの説明と合わせてご覧下さい。
On the other page, you can see the distinction from the congener, H. trifasciatus.
2004年10月、新規購入時に撮影。ワイルド個体、約11cm。３匹。左端は以前から飼育中の別タイプ（？）。
Oct. 2004, got three wild caught juveniles of Haplotaxodon microlepis with 11 cm total length in Saitama prefecture. The individual on the left end may be an H. trifasciatus.
購入後８ヶ月。約18cm。３匹。Eight months, 18 cm.
飼育約２年。20cm強。Two years, longer than 20 cm.
飼育約２年半の個体。